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ゲーム概要

「シークレットラブ(仮)」は純愛ブランドの老舗、HOOKSOFTから7/26に発売予定の新作ゲーム。本サイトで以前紹介した「恋にはあまえが必要です」以来となる25作目の完全新作です。
恋あまは各メインヒロインに「あまえられる」と「あまやかされる」の2つのルートがあるという、ダブル個別ルートが特徴的でしたが

本作でも似たような感じで周囲に恋人関係を周囲に「オープン(公開)」にするか「クローズ(非公開)」にするかの、2パターンのルートを選んで進めていくもよう。純愛とインモラルっていう言葉のチョイスがそそりますね。

HOOKSOFTらしい純愛はもちろん、ちょっとマニアックで濃密なイチャイチャシーンを楽しめるかもと期待しています。
キャラクター紹介
赤塚 ハル(あかつかはる) CV.夏峰いろは

クラスカースト最上位の陽キャギャル。持ち前の明るさとコミュニケーション能力、華やかな容姿で人気者です。こういった直球のギャルが作品のトップバッター(センター)をはるということに、現代のギャル人気の高さが伺えます。
体験版をプレイした感じだと、かなり自己肯定感高めといいますか、自分が女の子として魅力あるということをしっかり理解した立ち回りをしているといいますか。なかなかにあざとさすら感じますね、笑。

でも最近はこういう自信家だったり承認欲求高めのヒロイン像、けっこう見かけるような気がします。ともすればちょっと鼻につく感じもあるので、ひと昔前だと敬遠されがちだった気もしますが、これも時代でしょうか。
名取 美沙(なとりみさ) CV.久野のぎ

隣の席のクラスメイト。真面目で礼儀正しく、それでいてどこかよそよそしさもある優等生タイプの女の子です。
典型的な大和撫子ヒロインって設定に思わせて、実はドロドロとたぎる性欲を抱えているむっつりスケベみたいな設定で、主人公からは変態認定されてしまいます。
裏の顔が痴女とかではなく、本人も無自覚なんだけど実はエロいという塩梅がなかなか良さそう。無邪気なエロスに人は弱いのです。公式サイトには背徳的なHとか書かれていますが、純愛ブランドHOOKSOFTとしてどこまで踏み込むか見ものですね。

佐和 ちあき(さわちあき) CV.逢真井もこ

幼少期からの知り合いで、長年の関係から熟練夫婦感すらある女の子。萌えゲーヒロインのキャラデザとしは、4人のなかで最も王道なタイプでしょうか。この子がセンターでないことに時代の流れを(以下略)。
主人公が急にモテはじめたことで焦りと嫉妬心が生まれて恋愛レースに参戦。これまでの関係を越えて新しい関係へと踏み出すという、幼馴染ヒロイン定番の流れっぽいですが、心惹かれますね。ハイライトが消えた虚無顔が好きです。ヤンデレ化してくれないかなあ・・・。

桃内 楓(ももうちかえで) CV.北大路ゆき

一般庶民なのになぜかお嬢様として認識されてしまっているという、風変わりな後輩。本人としては望んでないものの、形成されてしまったキャラを守るために高嶺の花のようなふるまいで学友と接しています。でも主人公だけにはフランクで、ちょい毒舌な一面を見せてくれるあたりが萌えポイント。
意外と世話焼きだったり家庭的だったりと、ありがちなキャラにならないようにかユニークな味付けがなされており、CVの北大路ゆきさんの演技力も相まって、かなり魅力的に仕上がっているように感じます。個人的には一番の期待枠。

以上の4人がメインヒロインですね。
まとめ
想定していた以上に女の子が可愛く描かれており、挑戦要素のインモラルルートがどうなるかも含めて期待が高まりました。
バチバチにヒロインたちに取られ合う、理不尽モテモテ主人公がちょっと気にはなりましたが、それは萌えゲーの主人公ですからね。日常系イチャラブ特化で、なにか芯のある物語がありそうな感じはないですが、キャラゲーとしてはそれくらいがいいと思います。
CG、声優さんともに文句ないですし、例年通りアワードで純愛作品賞をとれるような傑作になってくれるといいなあと思います。

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