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新作萌えゲー・美少女ゲーム紹介 2023年7月
皆さまこんにちは。
夏の暑さに半死半生のかごもぶです。いやもう暑さが人を殺せる域に達している。いつから日本は熱帯性気候になった・・・?もうおウチで萌えゲーしてるしかない。
ということで今回は恒例の新作紹介です。お品書きはこちら!
①俺の瞳で丸裸!不可知な未来と視透かす運命
②遥か碧の花嫁に
③dROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~
④乙女の剣と秘めごとコンチェルト(二つのアリア)
⑤戦国†恋姫EX参 ~毛利家の絆編~
⑥せをはやみ。
⑦白恋サクラ*グラムLF
⑧幼なじみお嬢様とHでヒミツな同棲生活
⑨みことのり!~妹巫女と中出し除霊~
⑩あざとカワイイ綾瀬ちゃん!
⑪プレイ! プレイ! プレイ! ロック!
例によってネタバレにはご注意ください。それでは参りましょう。
新作① 俺の瞳で丸裸!不可知な未来と視透かす運命
HULOTTEから発売のフルプライス作品。過去にうちのチャンネルでも嫁ヤバとか紹介したブランドですね。
「主人公が超絶モテる」、「ひとひねり加えた世界観」、「サブも含めるとヒロイン多めでハーレムにも対応」あたりが私のブランドに対するイメージでしょうか。
今回リリースされる・・・通称「俺不可知」は完全新作なんですが、過去に類似性のあるタイトルが発売されているので、そのシリーズに連なる1作といった位置づけとなります。
通称企画AVもの。
「時間停止」、「透明人間」に続くテーマは「透視」のようですね。男が手にしたいスキルTOP3ではあるまいか。どれか一つでも得れたら人生ウッハウハ!無理ですが(泣)。
内容としては魔女とか魔法とかいうファンタジー要素こみの、ドタバタ学園ラブコメといったストーリー。
どっちかと言えばシナリオゲーというよりキャラゲーよりで、萌え度高めな可愛い絵柄に反してイチャイチャシーンがかなり濃厚って印象のブランドですが、今回はどうなることでしょうか。
新作② 遥か碧の花嫁に
ランプオブシュガーから発売のフルプライス作品。夏らしい南国の海を舞台にした物語ですね。もちろんヒロイン(の多く)はケモミミです!
まあランプオブシュガーが、登場するヒロイン全員がヒトミミの萌えゲーとか出して来たら
「何事か!?」と思うでしょうが。
これに対する現時点での感想は・・・すっごい普通そう、です。いや悪い意味じゃなく。
ちょっとひねった世界観で勝負してきた前々作の「ゆまほろめ 〜時を停めた館で明日を探す迷子たち〜」、それほどじゃないものの錬金術っていうこてこてなファンタジー要素のあった前作の「アルカナ・アルケミア」と比べて、目を引くような設定が少なく、シンプルに素材の味勝負できたのかなとか公式サイト見て思いました。
ヒロインの属性も清楚なお姫様、幼馴染、クール&ミステリアスお姉さん、愛くるしめ幼女、妹というこれぞ萌えゲーって感じの布陣。
もちろんプレイしてみたいとってとこながら、王道でまとまってるんではないかなあと思ってます。
新作③ ~レディ・バッドエンドの初恋~
Tilyから発売のミドルプライス作品。ブランドとしては本作が処女作です。
とはいえこのTilyというブランド、実は老舗HOOKSOFTのサブブランド、つまり分家ゆえにそんな新顔って感じもしないんですがね。
サブキャラはいるけどメインヒロインは一人って構成で、そのメインヒロインがなかなかに捻じくれた性格と性癖を持っている、年上めんどくさエロス系女史という点が特徴。
本家の作品ではあまり出なさそうなタイプですね。
ただ途中でちょっと倒錯した展開はあれど、そんな特殊に爛れた関係とかにはならず普通に純愛方向で着地するんでないかなあ・・・というのが勝手な私の予想。
あ、タイトルにされているdROSEraは有名な食虫植物「モウセンゴケ」のことです。
新作④ 乙女の剣と秘めごとコンチェルト
ensembleから発売のフルプライス作品。
名前に「乙女」という単語が入っていることからもわかる通り、ブランドensemble伝統の男の娘ものです。乙女シリーズとしてはこれで10作目になる・・・はず。なかなかな歴史ですね。
ちなみに主人公は上記の画像の右から2番目。男とは思えぬ顔立ちはともかく、胸があるようにも見えるんだけど幻覚だろうか?
今回のテーマは「女騎士」!
ということで主人公は女子専門の騎士養成学校に潜入することになります。
たいていの人類は女騎士と聞くと凌辱がもれなくインスパイアされると思いますが、本作は純愛系なのでそういうことはないです、オークとか触手とか・・・・・たぶんですが。
男の娘ものとしては入りやすいシリーズなので、男の娘もの初めの1作としても良いと思います。
新作⑤ 戦国†恋姫EX参 ~毛利家の絆編~
BaseSonから発売のミドルプライス作品。
去年の3月から走り出した戦国†恋姫EX3部作、最後の一作です。
これについてはー・・・シリーズを追えてないこともあって、ちょっと話せることがないです。未熟者ですいませぬ。
でもまあ買う人はちゃんと追ってる人がほとんどだろうし、あれこれ話す必要もないのかなとも思ったり。
戦国†恋姫という萌えゲー界の金字塔の最新作です(投げっぱなし)。
新作⑥ せをはやみ。
TinkerBellから発売のフルプライス作品。
幼馴染の三姉妹が暮らす神社で働くことになった主人公が、とある事情からその3人と放蕩で淫蕩を過ごすといったストーリー。
TinkerBellっていうと何が純愛じゃこらあ!・・・とか言いだしそうなインモラルでハードコアな作品を作り続けてる印象ですが、本作は多少の怪異要素はあれども、触手がウネウネとかそういう描写はなさそうです。体験版をやった範囲ではですが。
ブランドがブランドだけにそう思わせて触手が這ってくる可能性はゼロではないですけどね。なにせヒロイン巫女だし。
非現実的で背徳的な要素は少な目で、エロスに極振りの寧々ゲーだとは思ってます。Hシーンでは主人公がけっこうごりっごりに攻められててワロタ。
サービスシーンにはいろいろギミックを仕込んでいて相当なこだわりが感じられますね。
夏の熱気に負けないむせるほどのエロスを堪能したい方に。
新作⑦ 白恋サクラ*グラムLF
NanaWindから発売のミドルプライス作品。安心してください、マスターアップ済ですよ!
2017年に発売されて萌えゲーアワードで純愛系作品賞をとった「春音アリス*グラム」・・・・の後日談を描いた続編である「白恋サクラ*グラム」のさらに続編を描いたFDのような作品。
背後が桜なのにマイクロビキニを着てるのはツッコまない方向で。
さすがに過去作やってなくてこれ単品買いとかは、七尾奈留の画や遥そらさんの声にゆるぎない信仰を捧げてないと厳しいかもですが、春音アリス*グラムは評判悪くないので、これを機に無印からたどってみるのもよいかもしれません。
え?白恋サクラ*グラムの評判はって?・・・・・聞くな
あ、世界設定はいま4部作ものとして進行してる「花鐘カナデ*グラム」と繋がってます。
制服が共通しているのはそういう理由です。
新作⑧ 幼なじみお嬢様とHでヒミツな同棲生活
AMUSE CRAFT EROTICAから発売のロープライス作品。
執事とお嬢様という間柄ながら恋に落ちてしまった二人が、ヒロインの家出をきっかけに庶民的なアパートで暮らすことになり、お忍びいちゃいちゃライフをおくるという話。
パッケージから予測できる通り、シンプルかつ直球な純愛系ロープラ萌えゲーって感じでしょうね。良くも悪くもどんでん返しとかはないかと。
まったりプレイできる日常ものが好きな人にはいいかも。
新作⑨ みことのり!~妹巫女と中出し除霊~
はむはむソフトから発売のロープライス作品。
せをはやみ。に続いてまた巫女ですが、夏になったら田舎にいって巫女さんといちゃいちゃしたくなるのが、萌えゲーマーの性ってものです。
普段は真面目で清楚ながら”巫女”退魔士としての一面ももつ妹に、なんかスケベなことさせたがる鬼の手に裁かれそうな悪霊がとりついてしまって、そこから妹を救うために仕方なくHをしまくる話。
なんでHすることが妹を救うことになかと言えばそれは萌えゲーなので、そういう仕様なのです。
可愛らしい作画だけどけっこうハードなシチュエーションもあって、ぬめぬめした何ちゃらとかも出るらしいです。そういうギャップを楽しめる人にはオススメできそう。
新作⑩ あざとカワイイ綾瀬ちゃん!
コンフィチュールソフトから発売のロープライス作品。税抜きDL版なら2,000円以下という安さ。
いつもからかってくる可愛いけど小生意気な後輩の家に、お世話をするという目的て半同棲的な感じで通うことになったけど、四六時中あざとく誘惑してくるから理性が崩壊寸前といったお話。
ロープラ作品だし絵柄とこのシチュエーションにぐっとくるかどうか次第ですかね。
あ、そんなメスガキって感じじゃなく、わりとチョロカワ系のはずです。
新作⑪ プレイ! プレイ! プレイ! ロック!
わるきゅーれから発売のミドルプライス作品。
なんてヤバいパッケージとキャッチコピーなんだ。
それから察せられるように閉鎖(ロック)された学園で気が触れてしまった男が、18人の女の子を相手にフルスロットルでロックンロールして、ヒロインたちの処女門をアンロックしまくる話。ようはレイプもの。倫理さんどこいった?
まあすごいぶっ飛んでますな。
でも実は人気シリーズなのか過去に5作ほどリリースされてます。
この夏は俺の魂を爆発させてえええええ!って人はどうぞ。
来月の新作について
最後に来月の新作に触れるならー・・・8月は今月の反動かわりと落ち着きそうな予感。
メジャーどころは「美少女万華鏡」のスピンオフとガルドマくらい?
9月10月はまたどしどし話題作が押し寄せような雰囲気ですがね。
それではまた来月の新作紹介で。
良き萌えゲーライフを。