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「ヤリステメスブター」をプレイしての感想【にゅう工房】

「ヤリステメスブター」をプレイしての感想

概要

ヤリステメスブター ボクだけの謎ルール!女トレーナーに勝つとエッチあたりまえ」は2023年9月にサークル「にゅう工房」から発売された同人ゲーム。

過去に「ヤレるチケット」などの作品をリリースしたサークルさんでもあるのですが、発売から約3カ月にしてFANZAで2万5000本以上、DL siteでも5万本以上と販売本数だけで言えば年間TOPクラスの売り上げを叩き出しています。2023年同人ゲーの顔のひとつと言っても過言ではないかもしれませんね。

1月7日時点での記録

 

プレイしてみましたが、いやあすごい力作でした・・・。作りこみも丁寧なのですが、売れる作品に特有の萌えゲーの神に愛されている感すら感じる1本でした。

DLCも発売されています→「ヤリステメスブターDLC1 メスブタ/ゲスブタ

目安のプレイ時間:7~8時間(クリア後のコンプ要素除く)

詳細はこちらから

作品概要

ゲームシステム

内容はズバリR-18版の「ポケモン」風RPGです(下敷きに使われているのは定番のRPGツクール)。もはやそれを隠す気が全くなく、むしろ積極的にパロッていくくらいの潔さがあります。

ポケモンではなく「ヤリモン」と呼ばれるキャラクターを操り、冒険をしながら各地のトレーナーを倒して、ヤリモンたちと強くなりながら物語を進めていきます。

ターン制で4つの技を選んで戦うという基本システムも同じ。

大きく違う点としてはトレーナーバトルです。ポケモンでは野生のトレーナーとのバトルに勝つと、賞金なりをもらえますが、これも紛うことなき同人ゲームなので・・・

女トレーナーに勝つと「H」できます!

・・・え?なんでだって?そこに論理的な理由を求めてはいけません。

あ、男トレーナーもいますが、彼らに勝ってもそういうシーンはないです。良かった・・・?ですね!

で、本家の作品と同様にライバルたちを倒しながらこの世で一番強い奴、つまり「チャンピオン」を目指して旅していくわけですが・・・並行して世界を揺るがすとある黒い陰謀が描かれます。

ここまでの説明だとちょっとバカゲー臭を感じるかもしれませんが、物語の本筋はけっこうシリアスなんですよね。

終盤は劇場版のサ●シとピ●チュウさながら、熱い絆の話が展開されて盛り上がるので驚きました。

ゲームのポイントと長所

① テンポが良く快適なゲーム感

とても良いと感じたのがスムーズなゲームの進行です。まあポケモンだし何となくわかるやろって感じで、序盤から余計な説明もなくサクサクと進みます。この辺は国民的ゲームをモチーフにしていることならではの強みかなと。

でもポケモンってことはいろいろ寄り道したり、野生のポケモンと戦って強くなったり、みたいなレベル上げが必須なのでは?・・・と思うかもしれませんが、本作ではそれをとある画期的な手段で解決しています。それが「チートタックル」です。

これは主人公の相棒枠(本家で言うところのピ●チュウ)の「チケープ(上図左)」というヤリモンだけが使える技なのですが、問答無用で相手を一体倒します(絶対先制)。つまり野生の敵とのバトルは瞬間的に終わらせることが可能。まさにチート。

これだけ聞くとゲーム性ぶっ壊しに見えますが「1回の戦闘で1回しか使えない」という点がみそで、複数体のヤリモンを所持している強いトレーナー相手だと、1体倒したところで残りのヤリモンに倒されるので強いんだけどひたすら無双とはいきません

やってみるとわかるのですが、これが唸るほど絶妙なバランスなのですよね。ポケモンバトルの楽しさを残しつつ、全然Hシーンが見れないというストレスもなくす実に巧妙なシステム。

おまけ要素の編集後記的なところにも書かれていましたが、このアイデアにたどり着けたことが、本作ヒットの最大の要因と私も思います。

他にも野生のヤリモンはアイテムを使えば必ず捕獲できたり、技は自由に付け替えできるシステムだったりと、面倒と感じやすいポイントを丁寧に排除しています

② 充実のやりこみ要素

ヤリモンはなんと初代ポケモンと同じく151体存在します。それぞれに固有の名称とグラフィックあり。しかも特性とかプロフィールもしっかり設定している!

ここ妥協しなかったのマジですごいですね。でもだからこそ売れたのかもしれません。神は細部に宿る。

正直なところ30~40匹くらいでも全然ゲームとして成り立つと思いますが、ちゃんと151匹揃えたところに原作への愛とクリエイターとしてのプライドを感じます。

また女性キャラとのHシーンに関しても、特定のアイテムを入手したりイベントをこなさないと見れなかったりするシーンもけっこうあるので、コンプ欲も満たしてくれます。

③ 豊富なHシーン

もうひとつ肝心なH要素についてですが、ボイスはありませんがほぼ全てのシーンでアニメーションが搭載されています。

個性豊かな66人という人数に加えて複数パターンのHが用意されているキャラもいるので、Hシーンのバリエーションは100近くあります。これもすごい。どれだけの労力をかけたのやら。

倒した女性キャラはヤリマン図鑑にポケモンのように登録されていくので、いつでもHシーンを振り返ることも可能。抜きゲーとしての実用性も高いです。

ただバトルで負かしたらHで対価を支払うというシステム上、全体的にレイプっぽいシチュエーションが多いです。まあ主人公補正で負かした相手を惚れさせられるので、嫌がる相手を無理やりみたいなケースはほぼないですが。

あと欠点というより特徴ですがシーンが豊富な分各Hはかなり短いのです。さながら立ち食いそばのように次から次へと女の子を食っていきます。まあ「ヤリステメスブター」ですからそりゃあねえ・・・。

なのでゆったりしたHを楽しみたい方には、ちょっと向いてないかもしれません。

総評

というわけで「ヤリステメスブター ボクだけの謎ルール!女トレーナーに勝つとエッチあたりまえ」の解説でした。

とても作りこまれた力作で、売れるのも納得の完成度でしたね。

ちなみに本作あまりの人気を受けてか昨年末に「ヤリステメスブターDLC1 メスブタ/ゲスブタ」という追加コンテンツもリリースされました。

今後の展開も楽しみにしています。

詳細はこちらから

作品概要

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