ヒロイン解説

【在原七海】お兄ちゃんの脳を焼き尽くす妹 【RIDDLE JOKER】

在原七海というヒロインについての解説動画

概要

在原七海はゆずソフトより2018年に発売の「RIDDLE JOKER」に出演しているメインヒロインのひとり(上記画像の左から2人目)。主人公の義妹で共に秘匿組織に所属しており家族兼相棒のような関係性。

無垢な女の子に見えて妖艶な色香で惑わしてくる小悪魔であり、世界中のお兄ちゃんをダメにした至高の妹です。

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公式サイト
FANZA

基本プロフィール

在原七海はゆずソフトから2018年に発売されたフルプライス作品リドルジョーカー」の4人のメインヒロインの一人として登場。

主人公(在原暁)とは血の繋がりのない妹で、しょっちゅう小競り合いしているものの、長いこと共に生活しているので家族として強い絆で結ばれています。

その仲の良さゆえに周囲からはブラコンシスコンとからかわれる日々。

物腰は柔らかい方ですが過去にいろいろあったこともあってか少し人見知りで、知らない人の前ではチワワみたくびくびくしてますね。

ガサツで家事のできない兄の世話を甲斐甲斐しく焼く、まさに理想の妹といえましょう。ちなみに得意料理は餃子。喧嘩が勃発したときは全身全霊の怒りを込めて生地を練り上げます(笑)。

CVをあてているのはくすはらゆい様。

清楚可憐な声で妹キャラを中心に多くの作品に出演しており、全国のお兄ちゃんを依存症にした罪深きお方ですが、本作でもばっちりはまってると思います。

D.C.4の常坂二乃しかりちょいS感のある妹キャラをやらせたら至高。

ちなみにこの七海というキャラ、かつて行われた人気投票では1位を獲得しました。→https://kamo2kamo.com/riddle-rank1/

私は実はリドルジョーカーでは茉優パイセンが最推しなのですが、プレイ後の感想としてこのランキングの結果は納得できます。

まあ妹という概念はまさしくジョーカ的に強いから仕方ないのです。

レビューを見渡してもななみんカワユス、妹が至高、七海ちゃんの可愛さにやられましたみたいなコメントが多くて、作品でも屈指の人気キャラといって間違いありません。

作中での活躍

「RIDDLE JOKER」の舞台となるのはアストラル能力と呼ばれる、特殊能力が人間のなかに顕現しはじめた世界です。

アストラル能力っていうのはまあバトル物でよくある先天的に所持する固有スキルのことで、ヒロアカの「個性」とかジョジョにおける「スタンド」みたいなものと思ってもらえればいいかと。

本作は秘匿組織に所属する主人公がとある任務を遂行するために学園に侵入捜査するところから始まるという、スパイ映画みたいなテイストの物語なのですが、この七海も主人公と同じく一学生でありながら秘匿組織に所属しており、普段は相棒のような関係です。

そのため同行するような形で転校に装って潜入します。

そこで学園のアイドル的存在で広報塔のような役割を務めている「三司あやせ」の警護とか、犯罪者の調査とかいろいろ任務をこなしていくんですが、その中でお互いがかけがえのない存在だと気が付いて兄妹という枠を越えていって結ばれるって流れとなります。

あ、苗字も同じですが七海と主人公は血縁ってわけではありません。

アストラル使いってのは何と言うかこう迫害の対象にもされがちで、お互い複雑な家庭環境の幼少期を経た後に秘匿組織に所属する父親に引き取られたって設定なので。

恋愛パートのみならずこの辺の家族愛も見どころですな。

しかし家族として長く暮らしすぎたせいか、恋人としていまひとつ踏み込めずにいる主人公。

そんな煮え切らない態度に七海のなかでイライラが募り爆発し、「抱けやこらー!」みたいな展開もあり一線を踏み越えることとなります。アグレッシブ七海さん。

この一件で火のついた七海から妖艶なる色仕掛けで猛襲され、抗うことができず爛れた性愛の日々に突入・・・すると思いきや政治的な黒い陰謀にまきこまれて、所属している秘匿組織が解体の危機というピンチに陥ります。呑気にイチャコラしてたから罰があたったのでは?

全てを捨てて七海と二人で地の果てまで逃げるか、あるいは「今」の生活を守るために戦うか。選択を迫られる主人公。

最終的には仲間からの協力もあり敵対勢力を退けて、七海との穏やかな生活を手に入れてエンドって感じになります。

その性格ゆえに死ぬまで尻に敷かれ続けるだりそうですが、その相手が七海ちゃんなら幸せなのでしょう。南無。

長いこと苦楽をともにして惹かれあいながらも、兄妹という観念にとらわれていた2人が
友人、家族、仲間との絆を通じて成長し、新しい家族としての関係を築くというわりと熱血系なストーリーだったという印象ですな。

あ、そうそう七海のアストラル能力は「癒しの風よ」みたいな解号を唱えることで、他人の自己治癒能力をブーストするという補助系スキルです。

中二病臭くて痛い?大丈夫、美少女がやれば痛くない!むしろ萌えます。

まあアストラル能力を活かすのは本当にピンポイントでって感じですが。

どちらかと言えば作中ではヒーラーというより「ハッカー」として活躍する場面が多め。

学生ながらプロも舌を巻くハッキング技術を擁しており、実働隊として前線を張る主人公をダイレクトサポートします。

公私ともに主人公を支えるとか完璧な妹だ。

キャラクターデザイン(属性&外見)

容姿としては金髪ロングのツインテール。

そして小柄年下の妹キャラながらかなりグラマラスという設定です。

ゆずソフトのこだわりなのか明確な3サイズは提示されてないですが、ヒロイン5人のなかでは茉優パイセンに続く2番目の大きさ。

童顔に似つかわしくないこのボインよ。トランジスタグラマーってやつですかな。

萌えゲーではお決まりの水着を買いに行くイベントが発生したときに選択肢を選ぶと、体面積の5%くらいしか隠してなさそうなドスケベ黒水着を着用した七海さんが上目遣いで見上げるCGが出てくるんですが、あまりの迫力ある胸に「おうマジか・・・」ってなりました。

上もたいがいだけど下がもっとヤバイ。お肉への食い込みよムッチムチハイレグ。

ストーリー概要でも話したように性欲も強めでけっこうグイグイきます。

うーん、こんな妹に迫られたら陥落待ったなし。

純愛系作品のヒロインとしてはどうかと思いまうすが、これはまあ孤独な幼少期を過ごしたゆえの反動みたいな面もあり情状酌量の余地はあるかと。

用意されている衣装は制服、仕事衣装、私服、部屋着、水着、水着エプロンの6パターン。

この私服は完全にお兄ちゃんを狂わしにきてると思いませんか?
なんだそのゆるい胸元は、ファーーーー!。

えーっと、外見の話はこれくらいにして中身の話をしますと、属性としてはメインが妹、サブが小悪魔って感じです。

家事万能でお世話好きっていう設定ですがお兄ちゃん大好き一辺倒ってわけではなく、けっこう辛辣であんまり甘やかしてくれないことも。

萌えゲーの妹ってお兄ちゃんのお世話はおはようからおやすみまで、食事もお風呂も射精まで管理するのが標準だったりしますが、本作では主人公がなかなかにずぼらな性格なこともあり事あるごとにストレートな暴言を浴びせながら、ジト目で睨んでくる七海ちゃんを見かけることになります。何たるご褒美か。

大人しめな女の子に見えて飴とムチを巧みに使い分けつつ、可愛さに色気を交えて篭絡してくる様は凄まじい悪女の風格。まあ闇堕ちとかはしないので最後まで可愛い妹なんですけどね。

このように可愛い妹と女王様の融合した甘辛感が、七海というキャラの個性と言えるんじゃないでしょうか。

無垢な笑顔でプレイヤーの熱を高めたあとに

罵倒で冷や水をかけて突き放す

この温度差で脳を破壊して依存させる。これがプロのヒロインの手管です、ドゥーユーアンダースタン?

あ、いちおうオタクという設定がついてますが、ハミクリの常盤華乃みたいな究極進化系オタモンではなく、ちょっとアニメや漫画みたいな二次元コンテンツが好きくらいのマイルドな部類。そんなにキモクナーイ。

公式チャンネルではサブヒロイン千咲ちゃんの圧倒的な陽キャオーラに滅殺される七海さんが見れます。
※RIDDLE JOKER 4コマ劇場その2「闇属性の弱点」より。

めちゃくちゃ素晴らしいヒロインだなあとは思いますが、個人的にはこのオタク設定の掘り下げが少なかったことだけが残念。

「何でやねん!オタク属性盛るならせめてアフターストーリーの一枠くらいは猫ミミつけるか魔法少女のコスプレで●っちしろよ!そのためのオタク設定だろうが!」

みたく嘆いたのは私だけではないと信じたい。

好きなシーン&台詞

今回七海の紹介をするにあたって本作で好きな台詞をリストアップしたんですが、ものの見事に罵倒ばかりでした

まあこの棘が七海という妹キャラのオリジナリティーみたいな部分でもあるとは思いますが。

というわけでななみん罵倒集~!ノーマルな人もお姉ちゃんみたいなどMも楽しんでいってください。

兄をキモがりすぎでは?

声が可愛いから何とかごまかされてる感あるものの、ナイフが鋭利すぎる・・・。

ありがとうございます。

サービスシーンについて

本作萌えゲーなわけで当然サービスシーンは存在します。

七海の場合は本編×4+アフターストーリー×2の計6本。その中には寧々シーン(オナニーシーン)も含みます。

というか最初がそのシーンですね。

ゆずそふと作品は誰かさんのせいで、ヒロインのひとりに寧々らせることが半ば義務化されてるんですが、本作では七海が担当します。

まあ妹キャラってのはその属性ゆえに、寧々シーンを盛り込む場合は最有力候補筆頭なんですがね。

お兄ちゃんへの思いを募らせていたすというのは鉄板中の鉄板中の鉄板。

他は比較的オーソドックスですが、七海の小悪魔キャラゆえに攻められるパターンがそこそこ多い気がしますかね。

「私がじっくり見ててあげるからお兄ちゃんの恥ずかしいところ晒してごらん」みたいな。やりおる。

関連作品

ゆずソフトは基本FDとか出さないので、本編以外ではドラマCDくらいしか七海の出演の場はありません。

とはいえ人気キャラですし当然いろいろグッズ化されてはいますがね。さっきの人気投票で1位をとった記念で作られたフィギュアとか。

そうそう今年の7月に他キャラを差し置いて音声作品が発売されたんですが、すごい大人気のようで爆笑しました。

今年発売の音声作品としてはトップクラスじゃないかなと。みんな七海ちゃん好きすぎだろ。正直この結果をみて七海単体で動画を作ったってところはあります。

私は普段はあんまりASMRとか聞かないんですが、これは作品に思い入れがあったこともあって買ってしまいました。

内容としては後日談で全体的に甘々系。ただなぜか足がフィーチャーされておるのです。

そんな足をウリにしてたけって疑問に思いましたが、そういえば学園の食堂の机の下で何かもにょもにょしておったな。

リドルジョーカー好きだったって人や、小悪魔ななみんに足で搾られたいって人は良さそうですな。

個人的には妙に●ロく餃子を作る七海さんがツボ。

 

というわけでお兄ちゃんの脳を破壊してくる魔性の妹「在原七海」についての解説でした。

もう5年以上前に発売された作品ですが、ゆずソフトの圧倒的なブランド力ゆえにか改めて人気の高さを感じました。

さすがにRIDDLE JOKERの続編は出なさそうですが。さっきの音声作品みたいに何かしらコンテンツは出して欲しいですね。

 

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