新作ゲーム紹介

新作萌えゲー・美少女ゲーム・エロゲー紹介【2023年10月】

新作萌えゲー・美少女ゲーム紹介 2023年10月

巷で叫ばれ続けている「萌えゲー衰退論」は果たして実情なのか虚構なのか。

気になって夜も眠れません。どうもかごもぶです。

まあ1ユーザーとしては終末論を語っても仕方なく、素直に楽しみつつできるだけお金を落とすしかないとは思うんですけどね。

さて、今回は恒例の新作紹介です。お品書きは以下。

①彼方の人魚姫
②GINKA
③戦巫〈センナギ〉―穢れた契りと神ころも―
④アイコトバ -Silver Snow Sister-
⑤AI(愛)妻と娘への調教性活
⑥尻太郎 ~お尻が導く珍道中~

例によってネタバレにはご注意ください。それでは参りましょう。

新作① 彼方の人魚姫

Wonder Foolから発売のフルプライス作品。

冬を舞台にした切ない青春と恋の話で萌えゲーアワード純愛系作品賞をとった「ユキイロサイン」から2年あまり、季節は夏に移ったものの「エモさは変わらずいくぜ!」みたいな装いで登場した新作です。

亜人系ヒロインはよく聞きますが、人魚はけっこうレアですかねえ。まあ萌えゲーの場合下半身が魚だといろいろ問題が発生するという事情もあるでしょうが。

あ、本作における人魚姫は何かの比喩とかじゃなく、本当に人魚という人ならざる存在がいる世界観らしいです。

その人魚の抱える謎と秘密が物語のキーワードになるよう。

たぶんシナリオ重視で没入できる系の作品なので、じっくり浸れる作品を探している人にはいいんじゃないかなと思います。

あ、パッケージヒロインのCVは萌えゲー界の完全無欠アイドル夏和小さんです。

彼方の人魚姫の詳細はこちらから

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新作② GINKA

Frontwingから発売のロープライス作品。

幼馴染の女の子「銀花」を子供の頃に神隠しでなくしてしまった主人公が、夏休みに久々に故郷の島に戻ってきたら、なんとあの頃のままの姿のなのに、記憶を失っている「ギンカ」と再会した。

そこから始まるひと夏の切ない物語が幕を開ける・・・・・という話。

泣かせてやるぜえみたいな雰囲気がぷんぷんしてます。

まあAIR、サマーポケッツにしかり夏×田舎の島×不思議少女は「泣き」が解として導かれるのが世界の法則できまっていますゆえ。

知っている方も多そうですが、本作似たテイストの過去作で本サイトでも紹介した「ATRI」という作品があります

制作スタッフもシナリオは紺野アスタ氏、原画はゆさの氏で共通していますね。とはいえ続編とかではないようですが。

共通キャラはいないのはもちろん、近未来ディストピア感のあったATRIと違って舞台設定は現代のようなので、姉妹作ってとこでしょうか。

ATRIの可愛さに滅殺されてから幾年月。いま再び昇天できる日がきたのです。

あ、こちら全年齢なのでGINKAたんとのウハウハタイムを求めて突撃すると、玉砕するからお気を付けのほど。

GINKAの詳細はこちらから

公式サイト
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新作③  戦巫〈センナギ〉―穢れた契りと神ころも―

エスクードから発売のフルプライス作品。

巫女を調教して育成するゲームです(断言)!ジャンルは「戦巫女調教育成SLG」とありますね。

まあ廃村少女とか出してるブランドなので、純愛ものだと逆にビックリするわけですが。

ただ巫女のジャンルにありがち触手がうねうねしてきて、ヒロインが過剰にむちゃくちゃされちゃうって感じではなさそうです。一部ちょっとハードな描写はあるものの。

本作の特筆すべきシステムとしては、一般的なビジュアルノベル要素だけでなくて「夜魔」と呼ばれる怪異と戦う「戦闘シミュレーションパート」があることが挙げられます。

パラメーターがあるとこから察せられるように、ヒロインを鍛えていく必要があるわけですがその手段と言えば~?

そう、セックスですね(全知全能)。

まあヒロインと戦闘ロボは合体するほど強くなるのはお決まりですから。

儀式を上手くできればできるほど”神気率”という、戦闘力みたいな数値が上がっていって強くなる・・・といったシステムが搭載されています。

ここにどれだけ力を込めてるかはちょっとやってみないとですが、わりと王道なバトルものの雰囲気もあるので、ダーク系作品ながらそこまでとっつきにくさはないと思われます。

戦巫〈センナギ〉の詳細はこちらから

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新作④ アイコトバ -Silver Snow Sister-

あざらしそふとのサブブランド「あざらしそふと+1」から発売のロープライス作品。

2019年に同ブランドの処女作として発表された「アイコトバ」という作品があるんですが、そのスピンオフ的な立ち位置ですかね。

マッチングアプリ「アイコトバ」が物語のカギとなる点と、ヒロインが妹という点が共通しています。

無印ではドストレート清楚美少女がヒロインでしたが、今回はメスガキはいってるタイプでお罵りが提供されるようです。

言うてあざらしだから純愛なのはまず間違いないでしょうが。

兄の威厳をわからせることに心血を注ぎたい、画面の前のあなたはプレイしてみてはいかが?

アイコトバの詳細はこちらから

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新作⑤ AI(愛)妻と娘への調教性活

Calciteから発売のミドルプライス作品。

娘を調教という単語で不安と興奮が入り混じりますが、ヒロインは主人公の娘なんですが「亡き妻の連れ子」という特殊な関係です。

背徳感がありそうな雰囲気ですが。作品概要見たところヒロインは陽キャ系で異性としても好意をもたれている・・・とはっきり書いてあるので、タイトルからはインモラル臭が漂うもののそこまでドロドロしてはないんでないかなと思います。

とまあここまででもけっこうオリジナリティーを感じますが、なんと本作、実は生前欲求不満を抱えていた亡き妻がAIキャラという形で日常生活に帰還するらしいんですよね。

さらに職場の後輩までこの奇妙な展開に乱入してくるという、どうまとめるんだこれみたいな設定が魅力かもしれませぬ。

まあでも意外とくせのない寧々ゲーなんじゃないかって気もします。

AI(愛)妻と娘への調教性活の詳細・購入はこちらから

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新作⑥ 尻太郎 ~お尻が導く珍道中~

 今回最後に紹介するのはアパタイトから発売のロープライス作品。正気が削られていく・・・。

最後に紹介したからネタ枠っぽくなりましたが、紹介ページを見た時まさに衝撃的でした

話としては人を惑わす魔性のヒップをもった主人公尻太郎(男の娘)が、おとぎ話の桃太郎と同様に犬、猿、雉に相当する3人の男を家来に、尻で人生を切り開いていくという内容らしい。

・・・・・え?

深淵をのぞきこまないと決してたどり着けない極限というか、人間の想像力に限界はないんだと思いました。脳を揺さぶられたい方はぜひ。

尻太郎の詳細・購入はこちらから

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新作の補足と来月の新作について

それ以外で補足するなら、年上&人妻好きならANIMとMielから新作出るからチェックしても良さそうですね。

最後に来月の新作について触れるなら・・・けっこう話題作ありそうです。

これにてシリーズ完結となるらしいきゃべつそふとの「あまいろショコラータ」

パープルソフトウェアの「クリミナルボーダー」

 

QUINCE SOFTの「プリンセスGO!」

とこはなの「幸乃下蛍の恋青日和 -お義姉ちゃんとの秘密同棲-」

 

アトリエかぐやの「ミート・イート・ガール」

 

アストロノーツ・シリウスの「艶嬢学園」

とか紹介できるものがたくさんあって嬉しく思います。

今後も業界が元気に続くことを祈るばかりです。

それではまた来月の新作紹介で。

良き萌えゲーライフを。

POSTED COMMENT

  1. free ai tools より:

    I am sorry that I cannot participate in the discussion now. I don’t have the information I need. But I will be happy to follow this topic.

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