5月も末という事実から目を背けたくなりつつこんにちは。かごもぶです。
日課であるFANZA巡回をしようとふわっとサイトを開いたら目に飛び込んできました
あざらしそふと10周年記念大キャンペーン!
の文字が。
あざらしそふと10周年なんですね。
定期的にヒット作を飛ばしていてわりと重鎮ブランドなイメージもあるので、まだ10周年なのかあという思いがあります。感覚的には15年くらいやっていそう。
そんなわけで記念セールを行っていまして、つい先日萌えゲーアワード2023でユーザー支持賞を獲得した(個人的にはサクラノ刻が予定通り2022年に発売されていれば、大賞を獲っていたんではと予測している)「アマカノ2+」をはじめ
「アマナツ」とか「ガルドマ」とかほとんどの過去作をお得に購入できるキャンペーンが絶賛行われております。
また単品販売だけでなく4つのセット版も用意されておりまして、これがセールの目玉でもありますね。
なので今日は、そちらについて振り返りつつ少しだけ語ってみようかなあと思います。
あ、クーポンもあるのでこちらもぜひご活用ください。FANZAはちゃんとクーポン画面からポチらないと使えないのでご注意のほど。
①アマカノコンプリートセット
あざらしそふとの創設から15年にわたってあざらしそふとを支えてきた伝統の「アマカノ」シリーズですが、FD版も含めるとなかなかに本数あります。発売された順番に言うと
ブランドの処女作である無印の①「アマカノ」
その姉妹作のような扱いの②「アマカノ 〜Second Season〜」
無印のFDである③「アマカノ+」
②のFDである④「アマカノ 〜Second Season〜 +」
約三年の年を経て発売された正統なる続編⑤「アマカノ2」
そしてさっきも取り上げた去年発売の最新作⑥「アマカノ2+」
の計6作です。知らないとちょっと頭のなかでごちゃるかもですね。
純愛系作品はこの世にそれは無数にあるんですが、とにかく純愛の描写が良くも悪くもめちゃめちゃ重くて、コメディー成分で変に中和したりもせず、まっすぐとことん胸焼けするほどの特濃のイチャラブが押し寄せるのが特徴でしょうか。
その純度の高さは歴代の純愛系作品のなかでもトップクラスではないかと思います。
原画のピロ水先生のしっとりと重い感じのタッチの絵も、それをさらに強調しているのですよねえ。エロい。
蜜のようにしたたる恋愛模様を感じたいという方には、ぜひプレイしてもらいたいシリーズです。
②あざらしそふと+1セット
続いてはあざらしそふとのサブブランド「あざらしそふと+1」の詰め合わせたセットです。
あざらしそふと+1は純愛作品に特化している本家では扱いにくいようなテーマ、例えばハーレム要素とかを組み込んだ作品もリリースしてまして、純愛系以外の作品の実験場のようなイメージが個人的にはあります。
つい先日「ガルドマ」が萌えゲーアワード2023でロープライス賞を獲得したことも記憶に新しいところ。
ただ残念ながら件のガルドマは単品セールに回っているので、本セットには含まれていないのですが、彼方の人魚姫を押しのけて2023年10月の萌えゲーアワードで月間賞の栄誉に輝いた「アイコトバ -Silver Snow Sister-」をはじめ、過去作5本がおさまっています。
③あざらしそふと神剣桜花セット
こちらはまったく知らなかった枠です、笑。
原画家の神剣桜花氏が関わった作品2本というくくりのようですね。
どちらも少し前の作品で「ロイヤルガーデン」は2015年に、無印アマカノに続くブランドの2作目としてリリースされた作品。
「ヤミと祝祭のサンクチュアリ」は本家サブブランドのあざらしそふと零から発売された、唯一の作品にして伝奇モノというかなり異色な作品となっています。
④あざらしそふとの詰め合わせセット
最後の4つめがベーシックな詰め合わせセットで、これといってテーマ性はないものの毛色の違う5つの過去作が収録されています。
雛咲ももさんのCVがとても良かった「アスカさんはなびかない」をはじめ、つい先月発売された「メイドさんのいる暮らしS」の前作にあたる初代「メイドさんのいる暮らし」。
さらには柳ひとみさんがCVをあててる「年下彼女」などバリエーション豊かで、個人的には一番良さそうなセットだなあと、全体的に無難に評価高いですし。
あざらしそふと入門ならこれかなあと思うセットとなっております。
ということであざらしそふと10周年記念キャンペーンで発売される、4つのセット版についての所感でした。
間違いなくいま業界を牽引しているブランドのひとつなので、さらなる活躍を期待したいですね。
それでは良き萌えゲーライフを。