どうも皆様ご機嫌よう。
2022年もついに終わってしまいましたね。
年明けに本格的なYouTubeのチャンネルをリニューアルして駆け抜けた一年でしたが、おかげさまで楽しく活動できたかなと思います。
今回は2022年総決算ということで、2022年にプレイした萌えゲーで「最も印象深かったヒロインTOP5」を上げてみたいと思います。
※注 筆者が2022年にプレイした萌えゲーであり、過去に発売したゲームも含みます。
目次
【最も印象深かったヒロインTOP5】
①常盤華乃(ハミダシクリエイティブ)
最初は「ハミダシクリエイティブ」より常盤華乃です。まどそふとより2020年に発売された作品のヒロイン。今年続編の「ハミダシクリエイティブ凸」がリリースされて、過去作のファンも多かったせいか盛り上がってました。
個人的な好みで言えばハミクリで最も好きなのは鎌倉詩桜センパイですが、ヒロインとして最も高みにいるのはこの常盤華乃と思っています。
オタク系ヒロインというジャンルにおいては、これ以上洗練はできないのではなかろうか。そう思わせるほどキャラデザに魅力がありました。何も足せない何も引けない、そんな究極の領域に片手をかけているヒロインと思います。
オタクならではのメンドクサさと攻撃性、特徴的な口癖、よく見るとはっきり陰キャとわかるデザイン、それらを上手く可愛さへと昇華させたうえで、秋野花さんというキャスティング。
ちょっと文句のつけようがありません。
②八乙女華江(缶詰少女ノ終末世界)
続いて2019年にシルキーズプラスより発売された「缶詰少女ノ終末世界」より八乙女華江。読者を試してくるかのような個性的な世界観が味わい深かった一作。
変人枠かと思いきや常識人・・・と思わせてやっぱりウルトラクレイジーなお姉さんでした。電マをこちらに突き出すな。
いわゆる下ネタ大好き系ヒロインですが、未プレイでこんな感じかなーと想像するはるかナナメ上空を汚れをまき散らしながらぶっ飛んでいきます。
息をする合間に卑猥なワードを連呼するお下劣最終兵器。もはやたまたまヒロインに受肉した特級呪物「鳥獣戯画69番逆チクビゼメ」と呼称しても過言ではない。でもここまで突き抜けると爽快でした。
好き嫌い分かれそうですがこういうヒロインもありかと。
③西園寺風莉(オトメ＊ドメイン)
3人目は2016年ぱれっとクオリアより発売のオトメ＊ドメインより西園寺風莉。
至高にして孤高の聖水系ヒロイン。そうなんとおしっこキャラが大きな軸のひとつとして据えられているヒロインなのです。
最初はぶっちゃけ引いたんですが、単なる冒頭のつかみ用とか特定の層向けの設定ではなく、きちんとおしっこを中核に据えたキャラクリとストーリーになっていて舌を巻きました。
え？まさかこの展開からそこまでキレイな純愛に着地するの？・・・とプレイ時は驚いたものです。
ダメなヒロインがダメなまんまでもカワイイ、という点が非常によく描かれていたヒロインと思います。作品自体は男の娘モノ♂の名作として知られています。
④狩野みなと(ラズベリーキューブ)
4人目は2019年にまどそふとより発売の「ラズベリーキューブ」から狩野みなと。
カワイイカワイイわんこ系の後輩。このヒロインの印象はとにかく「強い」。
一般的にヒロインは何らかの悩みを抱えていたり、人間関係が上手くいってなかったり、自分を見失っていたりと何かしら問題を抱えてるんですが、この子はそんな感じじゃないんですよね（全くないってわけでもないですが）。
アイデンティティーが確立しすぎていて、何が好きで何が大切かをしっかり理解しており、揺るぎない信念で未来へ向けて爆走中。他人から白い目で見られようと一蹴する芯の強さがあります。
プレイしていて「無敵か・・・？」と感じたヒロインはそう多くありません。まあ強さって自己中心的思考と紙一重なので、実際に近くにいたらちょっとウザいかも、笑。
強くてもヒロインできるんだなーと思ったヒロインです。
⑤アンネリーゼ きまぐれテンプテーション
最後は2019年にシルキーズプラスから発売された「きまぐれテンプテーション」よりアンネリーゼ。
作中ではともに事件を解決するパートナーとなる女の子。ビジュアルから見て分かるように人間ではなく悪魔です。
恋人でもあり、親友でもあり、相棒でもあり、共犯者でもあり、決して交わらざる世界に生きている他人同士でもある。
かずきふみさんのワードセンスが素晴らしく、百面相であらゆる角度からツボをついてくるような、まさに悪魔的な底知れない可愛さをもったヒロインでした。
ホラーが苦手でなければきまテンはプレイ推奨です。「2」もでるらしいぞ！
以上の5名が個人的に印象深かったヒロインです。
来年もマイペースで萌えゲー紹介続けられればと思うので、よろしくお願いします。
良いお年を～。
