新作萌えゲー・美少女ゲーム紹介【2023年3月】

新作萌えゲー・美少女ゲーム紹介　2023年3月

新作① 恋にはあまえが必要です

HOOKSOFTから発売のフルプライス作品。

前回の記事で取り上げた作品ですね。

内容としてはいちゃいちゃ重視の純愛系作品で、4人のヒロインごとに「あまえられる」と
「あまやかされる」の2ルートがパラレルワールド的な感じで独立して存在している、という点がおそらく最大の特徴。

私は非常に期待しております主に満留さんに。

どストライクだったら4月の第1週の私のTwitterは「満留さんはあはあ」で埋まるかもしれないです。

めっちゃ楽しみですね。

新作② けもの道☆ガーリッシュスクエア2

Whirlpoolから発売のロープライス作品。

2021年10月に発売した「けもの道☆ガーリッシュスクエア」の続編。

4人のヒロインのうち前回スポットライトのあたらなかった2人に関する話で、無印とファンディスクそして本作を詰め合わせた「コンプリートパック」も同時に発売されます。

ということはきっちり物語を締めるのかなと。

「猫忍」や「竜姫」は3部作だったのにこれは2で終わるんかあと思いましたが、3までいくとなるとアイドルグループに新メンバーでもいれないといけないので、2部作くらいがおさまり良かったのでしょうか。

話としてはドルオタの主人公が推しのアイドルが、実は魔法少女だったってことを知ってしまい、そこからプロデューサー街道をひた走るといった感じのほんわか系ラブコメです。

ちなみに私は最推しのらすかさんが攻略ヒロインにならなくて泣きました。

新作③ GAMMA-DIMENSION ～ALPHA&BETA FAN DISK～

発売ブランドはLiarSoft（ライアーソフト）。

同メーカーから2019年に発売された「ALPHA－NIGHTHAWK」

2020年に発売された「BETA-SIXDOUZE」

のファンディスクです。

荒廃した世界で繰り広げられるメカありハードボイルドありの、熱いSF冒険譚といったストーリーのようですね。

特徴的なのは企画・原画・シナリオまで一貫して「七星電灯」氏という個人が担っている点。

商業作品ではさすがに珍しいかと。

今月の動画を作るまで存じ上げなかったんですが、内容にはかなり惹かれます。

私は熱心な内藤泰弘先生の信者で好きな漫画を上げろと言われたら「トライガン」をリストから外すことはないくらいには、SF作品が好きなので。

批評空間のレビューとか見ても評価高いですし、ハードボイルドSFと萌えゲーの親和性も気になりますし、ひとりのクリエーターが基本的な世界観を全て作り上げているという点を含めて、次にやりたい作品のかなり上位に食い込んでおります。

新作④ リアルエロゲシチュエーション！DT

自宅すたじおから発売のフルプライス作品。

DTっていうDXみたいな修飾子が振られているように過去作があり、これまでに無印、２、無印の続編の3作が作られています。

本作はこれまでの世界観を一新した完全新作で、「フラグクラッシュ体質」という恋愛行為に対して過剰なデバフを受けている主人公が、ふとしたきっかけからモテモテライフに突入みたいな話のようです。

まあきっかけってのは要するにHのことなんですが・・・。俗に言う体から始まる恋愛というやつ。

公式サイトには目を通しましたが、ヒロイン紹介にはけっこう惹かれるものがあります。

全員かなり個性的で王道からは外し気味で、ユーザーが新鮮と感じるキャラを提供するためにかなりキャラクリを練りこんでいそうな印象。

過去作も抜きゲーとしてはけっこう評価高いですし、キャラゲーが好きな人、ハーレム系いちゃいちゃ生活が好きな人にはかなりオススメできそうです。

私も過去作は買ってるんですが積んでおります。すいません・・・。

いや面白そうなんですがエロエロすぎて、しっかり解説動画を作ろうものなら純情風紀委員会ことYouTube運営が絶対に飛んでくるので、後回しにしてしまっているという・・・。

いつか解説できる日は来るのだろうか。

新作⑤ ナマイキユメちゃんはおにぃとメチャクチャHしたい!

ブランドはロープライス系純愛作品が特徴のとこはな。

もちろん本作もロープライス作品です。

内容はまさしくタイトルの通りで、小生意気なチョロギャルと半ば同棲しているような状態になり、ひたすらラブラブするといったもの。

ポイントとしてはロープラ作品にありがちな、ストレスフリーでともすれば都合良すぎな世界観ではなく、恋に悩む描写とかもしっかり取り入れている点らしいですね。

ロープラってことはいちゃいちゃするだけだろ？そういうのはちょっと物足りん・・・みたいな人には向いてるかもです。

CVは榎本ねむさんが務めています。

メインヒロインクラスからサブキャラまで、最近けっこういろいろ出演されてますね。

AMBITIOUS MISSIONの続編でシャルの攻略キャラ昇格おめでとうございます。

新作⑥ 画面から出てきた推しVtuberとHな同棲生活 ～庶民派吸血鬼お嬢様は契約したい～

Casketから発売のロープライス作品。

低価格路線のブランドでアパタイトとかギルティダッシュ程ではないにせよ、発売ペースも早い印象あります。

Vtuberとの恋愛をテーマにしたライトな同棲ものといったコンセプトで、3部作構成らしいです。

続編は今年から来年にかけてリリース予定だとか。

1本目たる今作のヒロインは吸血鬼。

吸血鬼っていうのは配信上の設定っぽいですが、実はガチなヴァンパイアでファンタジーに片足を突っ込んでいる・・・のでしょうか？

ちょっと公式ページの紹介も簡素なので、わかりかねる部分があります。

まあ萌えゲーの世界的には純血のヴァンパイアでもコスプレ吸血鬼でも、さほど違いはないでしょうが。

基本的にはキャラゲーで寧々ゲーだと思います。

新作⑦ Bunny’s ママ代行サービス

アトリエかぐや BARE＆BUNNYから発売のフルプライス作品。

かぐや系列ということでそんな語ることはない！エロエロだ！

タイプの違う人妻4名に甘えて甘えて癒されるといった感じのストーリー。

前作の姉ものである「アネトモ」はけっこう方々で良いレビューをみたので、絵柄が好みであれば非常に使えるのではと思われる。

新作⑧ 配信者の頂点に俺はタツ！ すべてを奪え！ 目指せ100万射精！！

なんて声に出して読みたいタイトルなんだ。

スタジオ奪から発売のミドルプライス作品。ブランドの特徴に従ってダーク路線です。

底辺ゲーム配信者の主人公がとあるチャンスをきっかけに人気実況者へと成り上がろうとするんだけど・・・みたいな話のよう。

大喜利みたいな順番に置いてしまったけど面白そうです。

まあ少なからずヒロインがひどい目にあっちゃう系なので、そういうのに抵抗がある人にはハードル高めかもですが、インモラルもいけるぜって人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

以下YouTubeで取り上げていない作品について、簡単に所感をば。

 

新作⑨ あねつまみ ～魅惑の幼なじみお姉さん人妻とのめちゃエロ同棲LoveLife～

ANIMから発売のミドルプライス作品。

あね・・・とは言いつつヒロイン2人は人妻なので、ママものでもあります。とはいえNTRとかではなく純愛物のよう。ANIMブランドお得意の領域ですね。

あとはE-moteと一部のHシーンにアニメーションが適応されている点がポイント。

まあ直球な抜きゲーなので絵柄とシチュエーションが合えばといったところでは。

新作⑩ 病みつきヤンデレハーレム！

わるきゅーれから発売のロープライス作品。

愛が重戦車の女の子たちに過剰に搾り取られる話です。

ハードな描写はたぶん束縛、監禁、射精管理くらいまでで、流血沙汰とかにはならなそう・・・ならないよね？

今日はどす黒い愛に溺れたいって気分のときに。

新作⑪ 妻、宇佐見恋を抱いてください 〜夫公認公開恥辱NTR〜

アトリエかぐやから発売のロープライス作品。

痴漢にあった妻とそれを見ていた夫の両者が、秘めていた暗い感情を発露させていくという、非常にシンプルなNTRもの。

私は幸か不幸か目覚めてない側なのでちょっと良さを語れないのですが、やっぱり一定の需要はありますね。

新作⑫ エルフェンキング

ルネソフトから発売のフルプライス作品。

これまた非常に定番な凌辱もの。エルフ族に虐げられているヒューマンである主人公が、差別主義的で傲慢なエルフたちをわからせていく、といったお話。

王道でまっすぐ勝負といったコンセプトに思えます。声優さんは豪華。

3月の新作の補足

そのほかの新作で言うと「真・恋姫†英雄譚5」がでます。

本作の立ち位置をざっくりいうと初代無印の「恋姫†無双」の3作目として、「真・恋姫†無双 〜萌将伝〜」という作品が2010年に発売されたんですが、その後日談的な感じでこの「真・恋姫†英雄譚」シリーズが2015年に開始されまして、それとは別途「真・恋姫†夢想-革命-」というシリーズが2017年から始まって2019年に終わったんですが、その「夢想-革命」シリーズのifの世界線を交えた後日談を真・恋姫†英雄譚シリーズが引き継ぐことになったという経緯で「真・恋姫†英雄譚4」が発売され、さらにその続編って感じです。

うん実は私も表面的にしか理解していません、笑。

超大作ですよねえ。いつか解説できる日が来るのだろうか・・・。

あとは新作ではないですが、2002年に発売された「水月」という作品のリマスター版がでます。なんと20年前・・・。

私も内容については知らないんですが、評価はけっこう高いです。

夢と現実が入り混じるような幻想的な作風らしく、たぶん考察とかが盛り上がる系。

以前に解説した「最終試験くじら」が何となく重なりました。

今はけっこう減ってる気がしますが、昔の萌えゲーってこういう作品がメジャーだったのかなって思います。

こんなところでしょうか。

 

来月はいよいよゆずソフトの「天使☆騒々 RE-BOOT！」がくるーーー！

ということでテンション上がってる人も多いのでは。

あと本チャンネルで以前紹介した「アマカノ2」の続編も予定されているので、こっちも楽しみにしている人多そう。

カウントダウンとかもみんなで楽しんでまいりませう。

それでは良き萌えゲーライフを。