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新作萌えゲー・美少女ゲーム紹介 2023年1月
萌えゲーマーの皆さまこんにちは。
年をまたぎましたが年末年始は萌えゲーに勤しめましたでしょうか。
ちなみに私は同人ゲームやってました。
普段はあんまりやらないですが、たまーにやりたくなりますね。
さて今回は恒例の新作紹介です。
今月は4本の作品を紹介していきます。
新作①JINKI-Unlimited-
本作をもって有終の美を飾る老舗メーカー「戯画」から発売のフルプライス作品。
ついに約30年の歴史に幕が引かれることになりますと。さすがに感慨深いものがあります。
本作は「JINKIシリーズ」と呼ばれる作品群に連なる1作。
2010年に「JINKI EXTEND Re:VISION(ジンキ・エクステンド リヴィジョン)」
2020年にJINKI RESURRECTION(ジンキ・リザレクション)が発売されていますね。
戯画が終わるので、勝手にシリーズ最終作なのかなと思いこんでいましたが、どうもそういう位置づけではないっぽいです。
まあもともとアニメ化とかもしてる人気原作漫画があって、それを戯画がゲーム化したみたいな流れなので、戯画というブランドとは独立して存在していると言いますか。
内容としてはすごいざっくり言ってしまうと、少女たちが巨大ロボットを操って悪の組織と戦うバトルものでけっこうハードな世界観。
そうそう先月発売のガルフラと同じく、単なるビジュアルノベルではなくこんな感じでリアルタイムストラテジー風の戦闘シーンがあります。
というよりゲーム公式ものジャンルを「リアルタイムストラテジーADV」と定めているので、こっちがメインなのだろうか。それに萌え要素が加わりますと。
この戦闘に負けちゃうとヒロインたちがいろいろと悲惨な目にあってしまいます。このシステムだと本気で敵を倒せさそう・・・?
なのでロボバトルを楽しみつつ、そっち系の要素も楽しめる人向けな気はしますね。
ちなみに戯画は最後を記念して特設サイトも作っているので、まだ見てない人はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
個人的にはボクと彼女(ナース)の研究日誌の澪の花嫁衣装でテンションがめちゃ上がりました。
新作②RE:D Cherish! -Eternity Blood-
発売元は「絆きらめく恋いろは」シリーズとかで有名なCRYSTALiA。
去年2月に発売した「RE:D Cherish!」という作品の続編です。開発陣は「赤エビ」とか略しているとか。
RE:D Cherish! には3人のメインヒロインがいるんですが、本物語ではユニカと結ばれた未来で新たに事件を取り上げるよう。
他ヒロインとの追加シナリオもあるものの、あくまでおまけアペンドって構成らしいですね。今後単独で切り抜いて、別タイトルで作品をリリースする可能性もあるらしいですが。
価格帯からいってもフルでなく、ミドルプライス作品くらいのボリュームですかねえ。
無印やってないので何とも言えないですが、白髪ヒロインユニカちゃんが可愛く焼きもちをやいてくれる点にはそそられます。
新作③ラブカフェ ~童貞な俺でも、巨乳女先輩と同棲できるってマジですか?~
非常に内容がわかりやすいタイトルですね、笑。
このラノベ系のタイトルそんな好きでもなかったですが、解説動画を上げるようになってからわかりやすくていいなって思えてきました。
evoLLから発売のミドル~フルプライスの作品。
いろいろあって家を失ってしまった主人公が、バイト先の3人の先輩たちが住むシェアハウスに転がり込んで4人で共同生活をはじめ、あとはそのでっかいドリームに包まれてイチャイチャするといった感じ。
やっぱり非常に内容がわかりやすい、笑。
何か尖った企画を打ち出している系ではない王道な萌えゲーだと思うので、年上のお姉さんに癒されたいって人にはいいんじゃないでしょうか。
新作④D.C.5
で、最後に紹介するのがこれまた超老舗のブランド。
Circusより発売の「D.C.5」。言わずと知れた純愛系恋愛ものの金字塔、ダ・カーポシリーズの続編です。
思ったより早く発売きたなあというのが率直な印象。
去年の夏くらいに公式サイトがオープンして、2023年に発売とはあったけどまあ秋くらいかなあとか思ってたので、1月の発売カレンダーに名前があって「早!」ってなってしまいました。
この前「D.C.4」出たばかりな気持ちでいたのに・・・。
良いことではあるんですが、何かダ・カーポシリーズは7年に1本くらいのペースですごいゆっくり出すイメージあるんですよね。
そして合間にファンディスク、アペンド、スピンオフがいろいろ出て、他媒体に移植されたりもするので分家が多すぎて、全容がよくわからなくなる(※俗に言う曲芸商法)。
問題です。「C.D.C.D.2 〜シーディーシーディー2〜」はCIRCUSの歴代ソフトのコラボレーション作品ですが、①コラボしている4つの作品名と、②取り上げられているD.C.IIヒロインと、③対応機種について全て答えよ。
・・・・・・・・・・・
正解は①『D.C. 〜ダ・カーポ〜』、『D.C.II 〜ダ・カーポII〜』、『エターナルファンタジー』、『ホームメイド -Homemaid-』のコラボで
②取り上げられているD.C.IIヒロインは小恋とななかで、
③対応機種はWindows 2000/XP/Vistaでした。これすらすらと諳んじられたら逆に怖いです。
さて、余談はこの辺にして中身に話を戻すと、D.C.5は「D.C.シリーズ」の正当な続編となるフルプライス作品。
前作にあたるD.C.4で物語の舞台が初音島から香々見島に移ったんですが、本作でもそれを引き継がれています。
登場キャラクターを見渡しても常坂とか白河とか聞いたことがある名前がちらほら。
魔法という概念も引き継いでいるらしく、鷺澤有里咲の名前もしれっとキャストに紛れ込んでいますし、パッと見た感じはけっこうD.C.4の血を強めに受け継いでる感がありますね。
ストーリーはやってみないとですが、何からのトリックがある世界で少年少女が運命に立ち向かう話、みたいなシリーズ恒例の路線はたぶん守られるでしょう。
あ、ちなみに本作はPCソフトですが、完全なる全年齢対象作品です。
Hシーンは当然ありません。
D.C.4と同じくいずれ大人版に移植はされるんだろうとは予測しています。D.C.3からこのスタイルですしね。
まあ2年後とかになっちゃうかもしれないですが。
1月の新作の補足
新作以外で補足すると、男の娘作品の傑作として知られる「月に寄りそう乙女の作法」通称「つり乙」の発売10周年を記念して、続編や関連作品などを詰め合わせた「COMPLETE BOX」が発売されます。
本作は絶対に今年中にプレイして解説動画を上げると心に決めています。
あとはSMEEから去年2月に発売された「1/1彼氏彼女」のMINI FAN DISCが発売されますね。ミニとか書いてるものの、まあまあボリュームはありそうな予感。
来月発売の注目作について言及するなら、まあ・・・サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-ですよね。
いろいろありましたが流石に・・・流石にこれ以上の延期はないでしょう。発売されるのを楽しみにしております。
あとはサキュバスヒロインとのイチャラブ作品、癒してあげたいシリーズが完結するのと
アトリエかぐやからこれまたえろえろしいタイトルの作品がリリースされるのが個人的な注目点。果たして本動画で取り上げることはできるのか。
それでは来月も良い萌えゲーライフを。