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新作萌えゲー・美少女ゲーム紹介 2025年6月
どうも放課後萌えゲー解説部、管理人のかごもぶです。
今月は記事も書きましたが同人ゲームのfallenをやってまして、やっぱりメイドさんって最高だよねと改めて強く感じました。
今までも無限にこすられて未来永劫続く属性でしょうが、いくら噛みしてもあきることない幸せがそこにある。ああ神よ私に仕事ができるけどお茶目で、母性に溢れた嫁メイドをどうかお与えください。
・・・叶わぬ妄想はこのあたりにして、恒例の新作紹介いってみましょう。
お品書きはこちら~。
2025年6月の新作
”特集”ハッピーウィークエンド
① 小日向柚月と初夜したいっ! ~けもみみ神様と湯けむり恋模様~
② ワナクリ2
③ 極限痴漢特異点NEO
④ 虜ノ焔 ~淫欲の炎に満ちた地下闘技場~
⑤ シークレット・デッサン
⑥ ToHeart
例によってネタバレにはご注意ください。それでは参りましょう。
“特集” ハッピーウィークエンド
やっぱり景気の上向かないご時世なのか、ミドルからロープライスの作品が増える傾向にあるなか、年1のペースでしっかりフルプライス作品出して、萌えゲーアワードでも結果を残しているあたりはさすがと言わざるを得ない、そなたは業界の柱や。
さてそんな本作についてですが、コンセプトは「大学生のちょっと背伸びした恋愛」となっております。ゆえに4人のメインヒロインのうち2人が主人公より5~6歳年上の社会人お姉さんなのが特徴。
しかも原画が綾瀬はづき先生。これはやらぬのは不作法というもの・・・。
えーっと内容についてもう少し触れますと、前作のシークレットラブ(仮)、前々作の恋あまと違って今回は1ヒロイン2ルート制ではないようです。公式サイトに言及ないしおそらく。
個人的にはこの2ルート制は、そんなにはまっているように思えなかったというか。批判みたいで申し訳ないですが、分けたせいで個別ルートの濃度が薄まってしまっていたようにも感じたので、オーソドックスなスタイルに戻ったのは歓迎したいところ。
あと大人ヒロインということもあってか、陰毛が追加されることをなんかけっこうアピールしてますね(ナシ設定も可能)。
私はアリでもナシでもどちらでもって感じですが、でもよく考えると陰毛がアリの萌えゲーってめちゃくちゃレアなんですよね。PC内のゲーム見返してみましたが、陰毛アリなの100本以上の作品のなかでも「ボクと彼女の研修日誌」だけだったという。
同人ゲームとか漫画だと普遍的な表現ですが、商業系作品となると希少。という意味でもウリとして打ち出せるくらいには価値があるのかもですね。
メインヒロインについては先日書いた記事をご参考のほど。
お姉さんが好きならぜひチェックしてみてください。
ではここから通常の作品紹介
① 小日向柚月と初夜したいっ!
ユニゾンシフトから発売のミドルプライス作品。「あなたに恋する恋愛ルセット」から
「恋とHしかしていない!」までは7年近い期間空きましたが、2年と経ってないのに新作きました。原画は引き続きGo-1氏です。
幼馴染の彼女との関係性を友人から恋人へとステップアップしようとしたものの、まさかの彼女が神的な存在に憑りつかれてケモミミ化し、しかも実家の旅館が経営難で立て直しを図らなければ!・・・・・という展開から始まるドタバタラブコメといった感じ。
基本的な路線は前作と同じく純愛Hシーンに比重をおいた抜きゲーと思います。
ヒロインが清楚系ながら好奇心に旺盛な猫タイプで、千反田えるとか好きだった人ははまるのではないでしょうか。
② ワナクリ2
DESSERT Softから発売のフルプライス作品。2なのに聞いたことないタイトルかと思いきや「WANNABE→CREATORS」の続編でした。
別に略称とかではなくこれが正式名称のようです。ここまで大胆に変更されると知らない人は続編と思わない可能性あるのでは?・・・と思いつつもちょいトリッキーなタイトルゆえに使いにくかったのかなとか思ったり。タイトルもまた難しい問題ですね。
内容としては前作のセンターヒロインの妹を含む、新ヒロインも追加された正統な続き物といった感じ。
これによって11人という巨大ハーレム圏が形成されます。22のたわわなる巨大果実が織りなす吸引力はブラックホールのごとく何もかもを無に還すでしょう・・・。
現実で本当にこんなハーレムやったら2~3年くらいで枯れ木になりそう。
でもこれぞ漢の生きざま、我が萌え道に一片の悔いなし。
③ 極限痴漢特異点NEO
アストロノーツ・シリウスから発売のフルプライス作品。まさかのNEO。
そのタイトルに偽りなくなんか謎めいた特異進化を遂げている感ありますね。ストーリーのあらすじを見てもらえるとわかるかと。
異邦人である喜壱の前に立ち塞がる
不審者集団『伊香川痴漢五人衆』!
『蛮痴漢』の復活は現実なのか!?
残虐非道、恐るべき痴漢処刑部隊『サイファー』の
魔の手が喜壱に迫る!
満を持して開催される全国大会『痴漢チャンピオンシップ』!
秘密裏に進行する恐怖の『痴漢絶滅計画』とは!?
そして絶海の孤島『痴漢島』に眠る秘密とは?
すげえ萌えゲーと思えないぜ。「刀語」の帯みたいっすね。
とまあ単なるインモラルものでなくて、西尾ワールドですかみたいな超天変地異な世界観が魅力。とても平和とは見間違えられないような日常ですが、この狂騒のなかでしか映し出されぬ驚きのエロスに出会えるかもしれませぬ。
⑤ 虜ノ焔 ~淫欲の炎に満ちた地下闘技場~
Guilty(ギルティ)から発売のフルプライス作品。同ブランドにおける代表的なシリーズの虜シリーズの系譜です。近年はこれ関連をひたすらリリースしてる印象ですね。
それゆえにベタなところはやりつくしたのか、最近の作品はなかなか斬新な方向性で攻めてくることが多いように感じて、それが面白いと思っていたんですが、今回は地下闘技場が舞台でヒロインもファイター女子ということで、わりと王道な路線かなあとか思ったり。くっくっく、くっころー?
スポットライトに煌々と照らされて、視聴者が食い入るように見守るリングで起こるドリームマッチを見逃すな。
⑤ シークレット・デッサン
あざらしそふと+1から発売のロープライス作品。アマカノ3の発売で盛り上がってる本家じゃなくて分家のほうです。9月に発売予定とのことですがそちらも楽しみ。
んで、本作におきまして注目してるのはおっぱいの長さですかね。だいぶこう、現実と非現実の狭間、奇乳に近い人が違和感を感じるギリギリのラインを攻めている・・・。
基本的にはむちむちヒロインなロープラ抜きゲーで間違いないと思いますが、何気にライターがが早瀬ゆう氏なのでシナリオにも期待できそう。
⑥ ToHeart
今月最後にご紹介するのは「ToHeart」。
ときメモと並んで美少女ゲームという概念を
一般のレベルまで膾炙することに貢献した、超有名なあの「ToHeart」がこの令和の時代に帰ってきたのである!
あ、Switchにも対応してることからわかるように全年齢版です。ぶっちゃけ私も未プレイであんまり良く知らないのですが、かなり原典に忠実なリメイクっぽいです。なんとオリジナル版の音声でプレイも可能なよう。
音声を流用してるってことはテキストもあまりいじってないのだろうし、現代の若いユーザーがプレイしたら文化や言葉遣いの違いに衝撃を受けるのでは?などと思いつつ、試みとしては面白いので成功例となることを期待してます。
今月の新作はこんなところですかね。あと補足するならえフロントウイングから「KANADE」が発売されます。ATRI、GINAKときてお次はKANADEですか。
ブランド的に過去作がちらつきますが、ライターが紺野アスタ氏じゃないしけっこうテイスト違うかも。
あと「ドゥアズ〜みんな言いなり〜」というコンプリートセットも発売されます。あのガールズソフトウェアのアニメーション特化の3部作ですね。
ガールズソフトウェアは今後どうするのでしょうか。もうかぐやさんが如くこの路線で突き進むのか、それても方針転換をするのか気になるところ。
さて、最後に7月の新作について触れて締めましょう。
私が一番楽しみにしてるのはMOONSTONE Cherry「ホめられて伸びるSR少女たち」早くミカリンに会いたいですな。
「宿りし乙女の誓いと魔法」
なかなか豊作な月となりそうですね。恐るべき速度で突貫してきた夏に負けずに来月もお会いしましょう。
良き萌えゲーライフを。













