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新作萌えゲー・美少女ゲーム紹介 2024年6月
こんにちは、かごもぶです。
6月ももう終わり、いよいよ本格的な夏が迫っていると感じます。
暑さに頭のゆだる日々が近づいていると感じると、こんな引きこもりでも少しワクワク感をおぼえますね。
さて今回は恒例の新作紹介です。
お品書きはこちら~。
2024年6月の新作
”特集”僕と先生の個人授業2
①彼女 (ヒロイン) は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? W
②花鐘カナデ*グラム Chapter:3 星泉コトナ
③てにおはっ!feat.育美 ~スケベな遊びいっぱいしよぉ?~
④同級生2リメイク
⑤人妻天国2 〜繁殖マンション、人妻の子宮を子種で満たす〜
⑥虜ノ麗 ~男の園に紛れこんだ一輪の紅い花~
例によってネタバレにはご注意ください。それでは参りましょう。
”特集” 僕と先生の個人授業2
あざらしそふとのサブブランド「あざらしそふと+1」から発売の新作。
2022年に発売された無印初代からは、当然ながらライターさんおよび原画家さんが引き継がれています。
豪華版とか特典付きとかいろいろバージョンありますが、通常版は税抜き5,000円だからミドルプライス作品ですね。
過去作は全て3,000~3,800円帯で発売されていたので、5,000円としっかりミドルプライスな作品はこれが初。(初代の「僕と先生の個人授業」も税抜き3,100円)
そのぶん全体的なボリュームは増量しているようで、初代はいちゃいちゃシーン8でCG18枚だったのに対して、本作はいちゃいちゃシーン11のCG31へとパワーアップしています。
内容としてはあざらしそふとらしい王道の純愛もので、担任の先生との秘密の恋といった感じです。
包容力のある年上ヒロインが主人公にだけ見せてくれる可愛らしさ、といったあたりがコンセプトに挙げられていますね。
体験版はまだ踏み込む前の段階で終わっていましたが、ストーリーとしてはそこまで起伏をつけずにあまあまラブラブな日々で終始するのではないでしょうか。
コンセプトががっちりしていてシングルヒロインという構成なので、もう本当に年上ヒロインが好きかどうか購買判断はそれにつきると思いますが、年上ヒロイン好きならプレイしてみても損はないんではないかと。
そうそう最後に重要なポイントとして、本編攻略後のおまけ要素として前作ヒロインとのいちゃいちゃシーンも1シーンだけど収録されているようです。主人公は別なので3Pではないですぜ。
以上、今月の特集でした。
① 彼女 (ヒロイン) は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? W
同ブランドの処女作にして代表作である、ゆるふわボディーが押し寄せるハーレム系物語「トメフレ」の最新作ですね。
シリーズとしては無印、その続編のsecondに続く3作品目なわけですが、純粋な続編というわけではなく過去2作品に登場した合計10人のヒロインとの、アフターエピソードを中心に据えたファンディスクのようなつくりのようです。2本分のファンディスクを合体させた感じですね。
開始時にどちらの主人公で始めるか決める流れらしく、世界観がクロスしたりはしないもよう。なので10Pみたいな人体の限界に挑戦みたいな企画は行われないでしょう。安心してくださいノブチナさん。
Wにはこのファンディスク2本分だからというだけでなくWinter(冬)、Wedding(結婚式)など、いろんな意味をこめられているとか何とか。
ブランドのオリジナリティーでもあるハーレムをとくに押し出している感じなので、真夏だけど私はバインバインに埋もれて蒸し焼きにされたいんだ・・・・・って方には良さそうです。
② 花鐘カナデ*グラム Chapter:3 星泉コトナ
NanaWindから発売のロープライス作品。
4部作構成の作品の3本目ですね。発売ペースが1年おきくらいなので
わりとゆったりな進行な気もしますが、ついに自作で最終章。
それに向けて物語にも大きな変化があるのでしょうか。
続き物なので過去2作品をやってないとちょっと手を出しにくそうですが、あゆま紗由氏の可愛らしい爆乳ヒロインはやっぱり魅力ですね。
あとOPがどこか懐かしい時代の萌えゲーを彷彿とさせてめっちゃ好きです。公式チャンネルに投稿されてるので、ぜひ見に行ってください。
③ てにおはっ!feat.育美 ~スケベな遊びいっぱいしよぉ?~
rootnuko+Hから発売のロープライス作品。
どこか見覚えのあるタイトルだと感じた人もいるかもですが、2022年7月に発売された「てにおはっ!feat.真美 〜マゾの悦び開放しましょ?〜」の姉妹作ですね。
前作はかなりチャレンジングな内容で、Mの方向けに特化した一般的な商業作品ではわりとニッチな方向性なものの、なかなかに世間的な評価を得れたのか、FANZAの売上ランキングにもかなり長い間留まり続けていた記憶があります。
内容はけっこう好き嫌い分かれそうではあるんですけどね。多少優位をとられるならともかく尿道プラグとか言われると・・・。
でもその攻めた姿勢が良かったんですかね。売れ行き良かったからこうして新作も出たのだろうし。
本作も前作と同じく「ノーマルルート」と「ハードルート」が用意されており、内容としてはfeat.真美ほどアブノーマルでなさそうなものの、純愛系作品では絶対に実装されなかろう下品にふりきったシーンが盛り込まれているので、ギャルとディープな快楽に沈みたいって人はストライクな作品となるかもしれませぬ。
④ 同級生2リメイク
DiGinationが手掛ける過去の名作リメイク企画。夜勤病棟に続く第2弾は「同級生2」でした。
原作が発売されたのはまだ世が世紀末な1995年でして、今からもう30年ほど前のこととなります。
私も正直なところ内容については詳しくないのですが、それでも萌えゲーの歴史を語る上では欠かせない、エポックメイキングな一作であるという知識はあります。
ストーリーとしては基本学園モノで、純粋なビジュアルノベル的な進行だけでなく、その日の行動を選んで好感度を管理してみたいなシミュレーションパートも含むようです。
最近は面倒と思われがちなのか削られがちな要素ですが、遊びやすいよう簡略化したイージーモードも用意されてるみたいなので取っつきにくくはないかと。
原画はもちろんフルリメイクされていますががっつり黒縁眼鏡、ショートヘアー
未亡人、ぐるぐる眼鏡などなど・・・現代ではなかなか採用されにくいビジュアルが散見されているあたりに、新旧の融合という匂いを感じます
初代の同級生も全年齢版だけどリメイクされてるので、これを機に合わせてプレイするのもいいかもですね。
⑤ 人妻天国2 〜繁殖マンション、人妻の子宮を子種で満たす〜
下着に乗ったお腹のお肉が素晴らしくありませんか?
⑥ 虜ノ麗 ~男の園に紛れこんだ一輪の紅い花~
今月最後に紹介するのはBISHOPと並ぶ、商業系インモラル萌えゲーブランドの巨頭。Guiltyから発売される虜シリーズの最新作「虜ノ麗(とりこのうらら) ~男の園に紛れこんだ一輪の紅い花~」です。
まあ女の子が可哀そうなめに合うジャンルですね。
何と言ってもこれパッケージが秀逸で、ゾンビのように群がる男のうえで
ヒロインたちが騎馬戦とか、デザイン考えた人天才かよと唸りました。
萌えゲーアワードにパッケージデザイン賞が来年追加されたら絶対これに一票いれます。
物語としても失踪した姉の行方を調べるために男装して男子校に潜入するという、逆男の娘みたいな設定で、サスペンス感もありそうとなかなか心惹かれますね。
私あんまりインモラル系は手を付けないんですが、これは随所にセンスを感じて気になっています。気になった方は公式ページとかぜひチェックしてみてください。
新作はこんなとこですかな。補足するなら夕凪荘のS級の彼女たちが、「1」「2」合わせたWパッケージ版で発売されるらしいです。2が先日萌えゲーアワードエロス系作品賞PINKとりましたね。
あとこれまでダウンロード専売だった「こあくまちゃんの誘惑っ!」が、パッケージ版で再販されるとか。
CVが強靭無敵最強夏和小さんなので、天使騒々で天音にノックアウトされた人とかにささりそうな気がしますね。
最後に6月の新作について。ラインナップをみるとまどそふとの「セレクトオブリージュ」
そして「シークレットラブ(仮)」
この2つがやっぱひときわ輝いて見えますかね。
それではまた来月の新作紹介で。
良き萌えゲーライフを。